無視 Search Console モバイル ユーザビリティの問題

Search Consoleに登録してる方は、たまに届くのではないでしょうか?
完璧にできればいいのですが、そうもいかずBloggerなどのサービスを利用していると手間なのです。


Search Console により、貴サイトに影響する「モバイル ユーザビリティ」関連の問題が 3 件検出されました。
  1. テキストが小さすぎて読めません
  2. クリック可能な要素同士が近すぎます
  3. ビューポートが「デバイスの幅」に収まるよう設定されていません 
何度か見覚えのある問題です。
さて、どうするか?


通知はいつから来ているか?

昨年末11月頃から通知が来てます。

調べてみたら別のサイトですが古くは2015年1月まだウェブマスターツールの時ですが、それも2015年3月で通知は止まります。(修正対応している)

その次は2018年8月になります。
そしてこのサイトでは何度か通知が来ます。
  1. 2018-08-22
  2. 2019-03-13
  3. 2019-06-09
  4. 2019-12-12(画像A)
以下の画像をご確認ください。
12月12日からエラーページが増えていき、年が明け1月14日から減っていき24日には検証が合格となり、エラーが0になります。

昨年や3月の様子がわからないのですが、12月以前はゼロになっている。

画像A 4.問題が検出され通知が来た日

検証に合格する



どんな対応をしたのか?

通常はなんとかして通知の内容に従って調整します。
  1. テキストが小さすぎて読めません
    => ピクセルで16pxを基準にしている。
  2. クリック可能な要素同士が近すぎます
    => マージンを大きくする
  3. ビューポートが「デバイスの幅」に収まるよう設定されていません
    => テーブルや画像など再チェックする
通知が来たサイトはBloggerを利用したサイトです。

知らない方のために説明するとBloggerのテンプレートデザインは古いものもあります。
いわゆる一昔前のブログのようなスタイルですが、モバイルの場合はPCデザインを無視した強制モバイルデザインが適用されます。(選択はできる)

* 最近のデザインテンプレートはレスポンシブ対応。


というわけで事実上無視

なのですが「検証に合格しました」
このサイトもBloggerですがエラーが同じように減少傾向になってます。

たまに0になるケースもあります。

経過を見守ります。

基本的には通知に対応して調整しましょう。

反映されるのに時間がかかるかもしれない。
パンくずリスト(data-vocabulary)も修正後1週間程度で修正確認のメールが来ました。