macOS 画面共有はマルチログイン

macOSの画面共有は簡単でいいのですが、手元にないマシンが勝手に動いているのを見られるのは気持ちが悪いときの対処法。

この記事は2016年5月3日の記事を元に再編集しています。
読み返してみると意味不明なことを申しており。
図解にしてみようということです。
なにやらデータサイエンティストが求められているようで
  • 1号機から2号機の画面共有をします。
  • どちらのマシンにも同じアカウントのA userがいます。
(2)普通に画面共有した場合

    通常は画面共有すると(2)そのまま表示されてしまう。

    1. 2号機を1号機から操作します。
    2. 普通に画面共有すると2号機は(2)の状態になります。
      操作してる様は丸見えでガラス張りのお風呂状態です。
    3. そこで2号機は別のアカウントB userでログインします。
    4. 2号機は(4)の状態です。

    別のユーザーでログインする。

    この状態で(2号機は別のユーザー:B user)がログインしている状態で1号機から画面共有でアクセスするとどのユーザーでアクセスするか確認ウィンドウが開きます。
    • ディスプレイを表示するための許可を求める(B user
    • 自分のアカウント"A user"でログイン
    自分のアカウントA userでログインします。

    (3)マルチログインしている状態
    この場合は2号機の画面はB userのまま(4)で、2号機 A userを操作してる状態を見ることはできません。実際にB userが動かしていれば別ですが、画面はスクリーンセーバまたはオフになります。

    後述として2016年11月 macOS Sieraではログアウトしてしまう。
    macOS Catelinaでは問題なく動作してます。