turntable.fmもclosedだった。

turntable.fmを思い出してサイトを確認したら終わってた。

一時期ワチャワチャしてたよね?そうでもないか名前知ってるくらいか?!

この記事は2014年4月1日 23:55に作成したものを再編集しています。 






turntable.fm - closed http://turntable.fm/
The show is over.
昨年リニューアルしたmyspaceはただのmusic playerのサイトになっているようだ。
この画面はカッコイイけど横スクロールの方法がダルいな。

サイトは立ち上がって消えますが、ドメインの維持はどこまでするのか?
潔く売りに出す日が来るのだろうか?どうしようかね。

同じく困るものにアナログレコードがあります。
デジタル化して売るのも考えられますが、どうしても処分できない。
処分されないためにデジタル化しない・プレーヤーが無いという状況。

でも、聴きたい! アナログレコードしかないアルバムを

レコードプレーヤーを物色

ターンテーブルと言うかレコードプレーヤは設置スペースに困る代物で、ラックには入れられない。上に空間が必要、たまにしか聴かない。子どもの頃から聴力は弱いので聞き分けられない。

軽い。
安い。
片付けられる。


Vestaxの 「handytrax USB」を買いました。電池でも動くなかなかチープな奴です。
これでひとまずデジタル化していくことに、附属の「EZ-Rok 1.1.0」(auのソフトみたいで勘違いが度々)で取り込みます。

Vestaxはこの記事を書いた2014年4月1日から数ヶ月後に破産します。

EZ-RokはmacOS Catalinaでは使えなくなりました。


アナログレコードのデジタル化

  • A面・B面でそれぞれ取り込みます。

    1. FUNKYなアナログレコードから
    2. 針を慎重に下ろしてまずA面聴いちゃう。
    3. 再度針を下ろしてレベル調整。ここでB面の半分くらい聴いちゃう。
    4. 一旦持ち上げて「REC」ボタンの位置を確認。
    5. 針を慎重に下ろして、「REC」ボタン!何か懐かしいこの忙しなさ。
    6. 振動させないように慎重な行動を心がける。
      安定する場所ならいいですが、PCに繋げる都合上割と狭い油断すると肘を打つける危険な状態。
    7. 録音している20分くらいの間に、曲名をテキストに入力するまたはサイトでアルバムを探す。廃盤をここで知りまさかのプレミアム価格で歓喜。
    8. ニヤニヤしながらAIFFで保存する。
    9. B面は思い出しながらゆっくり聴く。
    10. AIFFで保存する。

  • Adobeの「Audition」で開きます。

    1. レベル調整が必要ならまとめて
      • 開始と終了を「CDトラック」マーカーしたがCDに焼かないので無駄だと気づく。 
      • ノイズが多すぎる場合は始めからチャレンジ
    2. 曲単位で選択して「新規ファイルにコピー」していく。
    3. 開始と終了を調整する。無音が短いのが好きなので切っていく、長いのはフェードアウトしちゃう。
    4. LIVEアルバムが面倒。
    5. AIFFで保存 ファイル名は曲順だけ01とか
    6. iTunesに取り込んじゃう。
      • 無名のタイトルになるのでまとめて選択してアルバム名つける
      • 1曲目から名前付ける
      • AACバージョンを作成する。
      • 新規に作成されて2曲ずつになるのでAIFFバージョンを消す。

手間のかかる作業を経て
3枚のアナログレコードをデジタル化すれば充実した1日になります。

    handy trax USB 製品情報 / Vestax Japanese site
    http://www.vestax.jp/products/detail.php?cate_id=84&parent_id=9録音ソフト Auditionをダウンロード | Adobe Audition CC
    http://www.adobe.com/jp/products/audition.html
    ※この程度の使い方ならAuditionである必要はない。